不用品回収の一般的な費用相場

悪質な業者に引っかからない様に、大体の相場を押さえておくようにしてください。収集する種類と費用がどの位なのかを一般的な回収実例と共にご説明して行こうと思います。
処理料金の判断基準にしてもらえれば幸いです。今回ご案内する事例は、当日に対応で行なった事例になります。
※金額相場でお知らせしている金額は、オプション料金と言われるものを全て含めたものと言えます。悪徳業者は、オプション料金を様々なやり方でプラスしてきますからお気を付けください。

1万円~5万円の費用相場
回収品例1
【木製棚小サイズ2つ、雑誌15冊~20冊、プラスチック製枠、巻紙12本、ジュラルミンケース4つ、巻きダンボール、PCスクリーン、椅子、ムービーデッキ、照明機器、板9枚、三脚12本、台車、そのほか小物45リットルゴミ袋3つ目安】
回収品例2
【2ドア冷蔵庫、電子レンジ、レンジ台、TV台、液晶TV2台(25型と14型)、DVDデッキ、シングルベッドマットレス附属、衣装箱8つ、布団1組、クリーナー、空ダンボール】
回収品例3
【シングルベッドマットレス付属、電気掃除機、金属製ワゴン、カラーボックス、袖机、加湿器、TV台、応接テーブル小サイズ、布団1組、椅子、カゴ洗濯用品入り、カーペット】
解説
通常ひとり暮らしをするケースで出る不要品の撤収は5万円以内が相場【テレビ、テレビ台、冷蔵庫、ベッド、洗濯機、電子レンジ、衣装箱、他の細かな不要品】程度でありますと、優良業者なら5万円以下の相場となっています。

5万円~10万円の金額相場
回収品例4
【たんす2点、洋服掛け、布団3組、衣装箱、カラーボックス、トイレ用便座、工具箱、照明機器、ダンボール4箱(衣装の類)、45リットル袋7袋目安(小物、雑貨類等)】
解説
一部屋に大きな粗大ゴミと細かな物が多いケースは10万円以内が相場大き目のタンスや大きい粗大ごみが何点か、他の粗大ごみ、分別されていないものがあるとすれば優良業者の場合、10万円以内が相場となっています。

10万円~50万円の金額相場
回収品例5
【ブラウン管テレビ2台、テレビ台、VTR約170本、三段衣装箱2つ、DVDデッキ3つ、ダンボール17箱(雑誌入り)45リットルゴミ袋19袋目安(中務は衣装)】
解説
一部屋の殆どがゴミに埋め尽くされているケースでは50万円以内が相場ワンルーム等といった部屋で部屋の大部分がゴミで埋め尽くされいる状態は、優良業者の場合、30万円以内が相場となっています。

50万円~100万円以上の金額相場
10畳程度の和室、10畳を越えたリビング、廊下も床から天井までの半分以上がゴミで埋め尽くされて、一軒家をまとめて回収した事例になります。一軒丸ごとの量の場合だと、回収金額も50万円以上になってきます。これ程の規模になったら1日での作業が困難になり、スタッフ5人でも2日~3日程かかる現場となっています。
解説
一軒家で残らず回収の場合は50万円以上が相場一軒家残らず、ゴミや粗大ごみの回収場合、50万円以内が相場となっています。これ位の規模ともなれば見積額に差が出るものですので必ず3社以上に見積りして貰うようにしましょう。

以上が、現場の実例をベースにした回収金額の目安になります。優良業者での見積もりが10万円以内の物でも、悪徳業者は50万円~100万円以上の請求を行ってくるのです。通常は、ワンルームの通常の独り暮らしをする際の不要品の回収だと高くても10万円以内が相場となっています。これ以上の金額を請求を行って来る業者に対する依頼は絶対に控えて下さい。