ゴミ処分業者に依頼が多い主な不要品

不要品徴収物の回収実例ランキングTOP5

それでは、皆さんは一体何を廃棄するのにお困りなんでしょうか。不要品撤収実例ランキングよりTOP5の品をご紹介していきます。
5位:タンス類
撤収実例ランキング第5位は「タンス」になります。タンスも基本として容積が際立つため、運び出したり、動かすことでさえ難しいと言う事から処置にお困りな方が結構多く見られます。運搬の技術の無い方が強引に運び出そうとすれば、壁や床などを傷付けてしまう恐れもありますので、タンスの処分コストにとどまらず、物件の修復コストまで生じてしまうことも考えられますので気をつける必要があります。一概にタンスと言っても昔ながらの和箪笥から洋タンス、整理タンスなど、種々あるタンスの回収のご依頼があります。
4位:洗濯機
次いで、4番目に回収が多い物は「洗濯機」となりました。洗濯機はリサイクル家電に位置する故に、粗大ゴミの形で処分が困難でに回収をご希望される方が多いのです。「サイズがでかくて運ぶことが難しい」「水まわりの取りはずし方が分からない」など、処分したくてもそう簡単には出来ずにいると言うことは、うなづける方が多数いるに相違ありません。
3位:TV・PC類
ランキング第3位は「TVやPCなどの機器」になります。これらもリサイクル家電となってしまうので、地方自治体で処分が出来なくて頭を悩ませていらっしゃる方が多いように感じます。TVに関しましては、小型の液晶タイプから大型のプラズマ、懐かしのブラウン管まで、広い範囲に亘るタイプのテレビの回収のご依頼があります。特にプラズマやブラウン管で寸法が大きい物は、重量がある故に、お一人で運ぶ事が困難だと想定する方もおり、運搬まであれもこれも行う不要品回収事業者に申し込まれる傾向にあるようです。
2位:ベッドフレーム・マットレス
回収実例の第2位は「ベッドフレームやマットレス」です。これらに関しましてはサイズが大きいと言われる事もあって、お一人で運搬するのが困難だったり、解体することが困難なと考える人も多いのだそうです。更には中古の寝具はリサイクルショップ等を通して買い取ってもらったり、引取ってもらう事例が出来ない場合が多く、マットレスにスプリングが入っている型は粗大ゴミということでも処分が難しいとお困りな方も多々いらっしゃいます。
1位:冷蔵庫
回収のご依頼が最も大多数でしたのは「冷蔵庫」です。新しい商品に買い替えをされる際や引っ越しのシチュエーションなどでご依頼いただく割合が高く、リサイクル家電として粗大ゴミとして地方自治体で収集が難しいことも大きな原因でしょう。リサイクルショップが行なう買取をご希望してもらう方も相当いらっしゃいますが、使用し始めてから6年以上過ぎている場合は買取を却下されてしまうことなども少なくありません。不要品回収ルートでも、状態が良く買取できる可能性の高い商品でありますと買取サービスをご利用することができます。買取させて貰った場合は回収料金から値引きをするケースが殆どです。

ここでは、不要品回収で回収事例が多い物をランキングにしてご説明していきました。全体的にサイズが大きく、重量があったりするものが多く、重ねてリサイクル家電の処分には誰でもお困りなのであるということが分かって頂けたと思われます。もしこのようなものが、家の中で使われずに動かないでいる状態でしたら、この機会に処分を検討していみてはいかがですか。